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永代経法要まであと10日

4/23のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


NBAのレイカーズに所属する八村選手の勢いが止まりません。3試合連続で活躍して、チームは上位チームを相手に2勝1敗となりました。勢いもありますが、チームは選手が全員健康体でいればかなり強いのは間違いなく、7位シードでありながら、今年のプレーオフで台風の目になってくれそうです。


プレーオフは、レギュラーシーズンとは雰囲気が全く異なります。4戦先勝なので一発勝負のトーナメントではありませんが、1試合1試合の重みが違いますし、同じチームと何回も連続で試合をするため手の内がバレた状態での殴り合いになります。緊張感がありますし、ファンの声援もそれを後押ししていて、すごい雰囲気です。そんな中で活躍している八村選手は本当にすごいですし、このまま優勝まで突っ走ってくれないかなと淡い期待を抱いております。


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永代経法要まであと10日

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早いもので、5月3日(水)の永代経法要まで10日となりました。永代経法要とは、お経、つまり仏様の教えが、永代に亘ってひろまるように、と勤められる法要です。また、仏教をお説きになったお釈迦様、ご本尊であられる阿弥陀仏、宗祖親鸞聖人、そしてこれまで連綿と教えを紡いでこられた先人の方々や皆様のご先祖様に向けての感謝の法要でもあります。


当日は11時から法話、12時から勤行となります。法話は、先日の本山でお話しさせていただいた『道を歩む』というテーマのものを、もう少しまとめてお話ししようと思っています。本山では1時間半くらい時間をいただきましたが、永代経法要では45分くらいの持ち時間です。また、勤行は仏説阿弥陀経という、浄土真宗では恐らく一番読まれているお経をいただきます。年忌法要の際にもいただくお経です。


10日前となり、少しずつ準備に取り掛かるところです。今週には母親が主導して仏具のお磨きがあると思いますが、私の方は私の方で、法話の準備や法要の準備を進めていきます。特に法話は、すでに本山で話した内容なので大丈夫だと安心しちゃってるところがありますが、持ち時間が半分になりますので侮ってはいけません。『結局何が言いたかったんだ?』とならないように、内容を取捨選択していかなければいけません。


父が亡くなってからは、3度目の永代経法要となります。とは言え、1度目はコロナ禍真っ只中でしたし、昨年は私の住職襲職式を兼務しましたので、私1人で迎える純粋な永代経は初めてかもしれません。とは言え、お参りにいらっしゃる方からしたら関係ありませんので、『まだまだ新米なんで、、、』という甘えを捨てて、法話も法要もバッキバキに仕上げていきたいと思います。


『やっぱり法善寺、さすがだな』と思われる永代経法要にできればと思いますので、皆様のご参詣をお待ちしております。


↓↓詳細はこちら↓↓


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。また明日から新しい1週間です。



南無阿弥陀仏

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