法善寺の車事情
6/28のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
梅雨に入ってからというもの、雨が降りそうで降らないという日が続いています。気温が30℃こそ超えないものの、湿気は高いのでジメジメとした気候です。汗っかきな自分にとっては辛い季節で、下着のシャツはもちろん毎日ですが、襦袢や白衣や間衣も頻繁にクリーニングに出さないといけません。
父の衣はもちろんですが、祖父の衣も未だに残っていて、それを回しながら着ていますが、祖父のは小さくて自分の身長に合っていませんので省いています。ただ一回クリーニングに出してしまうとどれがどれだか分からなくなってしまいますので、クリーニング後の衣を選ぶのは時間がかかります。現代の服みたいに、分かりやすくサイズが書いてあるわけでもありませんので、一回クリーニングの袋から開けてみて確認しなければいけません。
自分用の、サイズの合った衣を買えよという話なんですが、何だか面倒くさがって買っていません。小さい衣のあぶり出しが終わってから考えようと思い、はや半年以上が経過してしまいました。今年中には終わると良いのですが。。。地道に続けていきます。
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法善寺の車事情
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さて、今日の日中は珍しくずっと外に出っぱなしでした。もちろん仕事の用事でしたので移動手段は専ら車でしたが、フィットの燃費の良さに助けられています。ハイブリッドって本当にすごいですね。
たしかフィットを納車したのが5月中旬くらいだったと思うのですが、納車直後に満タンに給油してから今日まで、一ヶ月半もの間まだ一度も給油していません。フィットのガソリンの目盛りは10段階になっていて、大体一回の給油で約1000キロ走るみたいです。ホントかよ、と思っていたのですが、今日時点での走行距離が約450キロで目盛りも4つしか減っていませんので、1目盛り100キロという計算は合っているみたいです。
前の軽自動車から買い替える時は、電気自動車にしようかとも迷っていましたが、毎回駐車するたびに充電するのは地味に面倒そうですし、一回の航続距離もガソリン車に比べると遥かに短いので、ハイブリッドのフィットにして良かったと思っています。
また、航続距離の長い電気自動車は、現代の技術だとその大容量バッテリーを造る過程で大量の二酸化炭素が生成されてしまうので、トータルで見ると全然エコじゃないという話もあるそうです。電気自動車は車両価格も高いですし、今の時点では良いチョイスをしたんじゃないでしょうか。
ただ、コンパクトカーとは言っても前の軽自動車よりは大きな車体ですので、たまに気を抜いて擦りそうになる時があります。幸いアラームが鳴るのでまだ擦ってはいませんし、これからも擦るつもりはありませんが、油断は禁物です。
当たり前ですが、車は1mmでも壁から離れていれば傷がつきません。反対に、いくら気を付けていても1mmでも木の枝なんかに当たってしまうと傷が付いてしまいます。
なんだかこれって、人間の罪に似ているなーと思うのは、私だけでしょうか。ほとんどの人は、大小何かしらの罪を犯しているはずですが、それが公になるのは捕まった人だけです。ぎりぎりで躱す人もいれば、ふとしたことで捕まってしまう人もいる。また、自ら罪を作り出していなくても、交通事故なんてのはいつ自分が加害者になるか分かりません。ニュースなどで事故を見る度に、『明日は自分の身に起きるかもしれない』と怖くなります。
だからといって日々の生活を送らないわけにはいきません。気を引き締めながら、また一日一日を歩んでいくだけです。皆さんもどうかお気を付けてお過ごしください。
南無阿弥陀仏
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