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浅草仏教会の税務説明会②

4/19のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日事務所にいると、母の携帯に祖母から電話がありました。千葉県松戸市に住んでいるのですが、ワクチンの案内が来たそうです。電話で予約する必要があるみたいなんですが、みんなが一斉に電話するので繋がらないという噂が流れているそうです。


ということで、祖母は電話すること自体せず、母に電話してきていました。とりあえず電話だけはしてみなよと諭されていましたが、どうなることやら。もっと自動的に強制的にワクチン接種を進めても良いんじゃないかと思ってしまいますが、こういうやり方が日本風なんでしょうか。


ただなんにせよ、案内が来たのは明るいニュースです。台東区も頑張ってください。お待ちしております。



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税務説明会②

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さて今日は、午前中に浅草仏教会の税務説明会に行ってきました。長年ずーっとお寺にいる人は当たり前の説明ばかりなんでしょうが、私にとってはまだまだ必要な説明です。決算作業は2回くらいは経験していますが、まだ慣れていません。また今年は父もいないので、今日みたいな説明会は本当に有難いです。


先々週にも説明会がありましたが、今日はより踏み込んだ内容で、税務署の方ではなく、浅草仏教会内の税務担当の方からの説明でした。こういうケースはこう処理してくださいとか、過去にこういう事例がありましたとか、とても分かりやすい説明でした。法善寺や私にとっては、昨年度は住職が亡くなるという異例の事態でしたが、浅草仏教会全体で見れば過去にも事例があるわけで、対処法が分かりました。ありがとうございます。助かります。


説明会が終わり、お昼を挟んで午後は書道の課題制作をしていました。蘭亭序の全臨ではなく、4月号の課題に取り掛かりました。半紙はともかく、条幅(半切)は全然上手く書けませんでした。書き終わって一回その場を離れて、改めて見てみると下手さに愕然としたくらいです。


ちなみに今月の課題は、白居易(はくきょい)の漢詩である『人間四月芳菲盡 山寺桃花始盛開 長恨春歸無覓處 不知轉入此中來』です。楷書では、前半の2節14文字を書きます。


1行目に『人~~山』を書く感じですが、『人』『四』『山』と縦に伸ばしにくい漢字が3つもあるため、下のスペースが結構余ってしまいます。かと言って『月芳菲盡』の4文字を連続で縦に伸ばすのも違うかなと思い、『菲』あたりを潰して書くと余計に下のスペースが余ってしまいます。字間や字自体の大きさで調整しないといけないんですが、これがなかなか難しいです。


また、同じ部首が複数回出て来るところも難易度を上げています。『芳』『菲』『花』のくさかんむり、『間』『開』の門構え、『盡』『盛』の皿、やっぱりそれぞれ違う風に書きたいと思ってしまうのですが、なかなかその違いを表現できず。結果、やりすぎてみっともないことになってしまいます。


今日はあまり時間もなかったので、書道は一旦切り上げました。また明日以降、チャレンジしようと思います。とりあえず今日は、半紙の楷書は仕上がったと思います。一歩一歩。。。


家に帰ってきてからは、そろそろ里帰りから帰ってくる娘用のベビーベッドを組み立てました。思ったより大きくて、リビングが狭くなってしまいましたが、帰ってくるのが楽しみです。


またこれから騒がしくなりそうですが、花粉症も収まってきたので体調良く迎え入れられそうです。今は妻や妻の両親が頑張ってくれていますので、帰ってきたら今度は私の番です。頑張るぞい。



南無阿弥陀仏

 

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