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災害を乗り越えたい

8/8のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は8と8のゾロ目の日でした。だからって何かがあるわけじゃありませんが、何となく特別感を感じるのが人間というものです。だからといって、何かがあったわけでも、何かをしたわけでもないのですが。


子どもたちが夏休みに突入してから、早くも3週間が経とうとしています。ここに来てようやく折り返し、あと3週間で二学期がスタートします。今から、子どもたちよりも待ち遠しく感じている気がします。


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災害を乗り越えたい

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今日の夕方、宮崎県で震度6弱の地震があったそうです。震源地のマグニチュードは7.1とのことで、甚大ではないにしろ津波も押し寄せたと、ニュースでは語られていました。


今回の地震が、南海トラフにおけるさらなる大地震につながる恐れがあるとして、巨大地震注意なるものを気象庁が発表しました。日本にいたら地震はつきものとは知りつつも、天災は本当に恐ろしいです。


外国人が日本に惹かれる理由の一つとして、『自然』があるそうです。確かに我々日本人は、灯台下暗しではありますが、他国に比べると遥かに豊かな自然に囲まれて生活をしています。これだけ美しい景色を拝める国は、そうはありません。


ただその分、自然から受ける災害にもより近い距離感で遭遇しています。昨今の温暖化により、さらにそういった災害が身近になった気がしますし、東京ではスコールに見舞われることは珍しくありません。


今年だけでも、能登半島地震から始まり、様々な災害がありました。失うものも多い中で、それでも何とか乗り越えて今日まで歩んできたのが、我々日本人でもあります。


その根底にあるのは、よく言われることでもありますが、助け合いの精神なはずです。自分だけ良ければ良いと思わず、情けは人の為ならず、という思いを持って日々を過ごせれば、より幸せな人が増えると思う、今日この頃です。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。自分にも言い聞かせていることですが。



南無阿弥陀仏

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