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祖母の誕生日

2/2のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


声明学園の特別講義(2/16)の準備が一段落ついてから、今度は本山婦人会の法話(2/15)に向けての準備に取り掛かっています。『ニッポンのお寺史』というテーマですので、日本仏教史に関わる本を読んで、テーマに沿いそうな事項を書き出していく作業です。


iPadで本を読みながら、スマホでメモをするという感じなのですが、なんとかデジタルの波に乗れている気になっています。スマホやタブレットで本を読むことに抵抗があったのも今は昔、慣れておいて良かったです。


今後も新しい技術が登場するでしょうが、引き続き食らいついていきたいものです。


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祖母の誕生日

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今日2月2日は祖母の誕生日でした。お昼に1日早い恵方巻きを頂きながら、慎やかな誕生日会となりました。


これにて無事に94歳となりました。ただそれでも、未だに毎日御仏飯を作ってくれてますし、お墓参りにいらしたお檀家さんとお話したりして、お寺としても本当に助かっています。


逆に言えば、毎日やることがあるから元気でいられるのかなぁとも思ったりして、定年退職がないことは有り難いことなのかもしれません。


一般企業で働いていた方でも、定年退職したあとに地域貢献やボランティアしたりする人は、高齢になっても元気な傾向にあるみたいです。退職後の人生も長いので、そこまで見た人生設計が大切なのかもしれません。


とはいえ、明日には何があるのかわからないのが人生です。長期的・中期的・短期的な目線を持ちつつ、今日という超短期的な目線で日々を一生懸命生きる、というのが大事かなぁと個人的には思ったり。


話は戻りますが、やることがあるということは、日々の生活に緊張感がある、ということです。あまり追い込まれるのも良くないですが、適度な緊張感は持ち続けたいなぁと思えた、祖母の誕生日でございました。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。引き続き元気でいてほしいなぁ。



南無阿弥陀仏

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