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私は宇宙飛行士タイプらしい

12/15のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


月曜から水曜まで、3日連続で忘年会や食事の席があり、さすがに疲れてしまったので昨日は声明学園終わりにすぐに帰宅して休ませていただきました。ブログをお休みしまして、失礼いたしました。


ただおかげで今朝になると調子が戻りました。忘年会やらはどれも楽しくて実りのあるものでしたが、普段ほとんど飲まない人間にはなかなかタフなスケジュールとなりました。


ここからは年末にかけては割とスローなスケジュールですが、引き続き体調には気を付けて進んでいきます。皆様もお気を付けください。


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私は宇宙飛行士タイプらしい

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昨日妻と話をしていると、私のことを『宇宙飛行士タイプ』と呼んできました。そこまでの話の流れは割愛いたしますが、私は自分のことを『自分の目で見ないと気が収まらないタイプの人間だ』と言った後に返ってきた言葉です。


妻曰く(というか、息子が大好きなジュラシック・パークの一コマらしいですが)、宇宙飛行士も天文学者も、星や宇宙が好きという点では同じだけれども、前者は自分の目で見たいタイプで、後者は机上で突き詰めるタイプ、とのことです。


どちらに上か下かも無いでしょうが、この2つなら私は明らかに前者だなぁと納得させられてしまいました。宇宙兄弟も好きですし。


考えると、この目で見たいことが山程あります。チベットにも行きたいし、南極や北極にも行きたいし、オーロラも見たいし、アフリカにだって行きたい。写真を見たり、文献を読んだりして、今の時代なら大抵の情報は手に入りますが、やっぱりそこに行ってその空気感をどうしても感じたい、と思ってしまいます。


これだけだとただの海外志向野郎に思われかねませんが、見たことのない未来を見たいとも思います。お寺の新しい未来や、宗派内のお寺がみんな仲良く手を繋いで前に向かって歩む姿を見てみたいです。


そのために自分にできることがあれば土下座だってするし、自分の成果にならなくていいし、名声なんて誰かに取られてもいいので、その光景が見てみたいと強く思います。前に進んだ光景を見てみたいです。


また家族のことになりますが、子どもの成長も見たいし、孫も見たいし、その時の妻の顔とかも見てみたいと思います。そしてそのためには、長生きしなきゃなぁと欲深く思ったりするわけです。


これまでの人生でも色々なことを見させていただきましたが、これからもより多くのことを見られるように、頑張っていきます。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。来週の寺カフェ見学@周防も楽しみです。



南無阿弥陀仏

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