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秋のお彼岸に向けて

9/15のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


最近バタバタとしており、久々に散髪に行くことが出来ました。お彼岸前に行けて良かったなぁと思った矢先、帰りに大雨に降られてしまいました。


ええい、どうせお寺に帰るだけだ!帽子も被ってるし平気だ!と開き直って帰ったものの、予想以上の降水量に完全にやられてしまいました。全身ビショビショで、Tシャツは雑巾のように絞れるほどになりました。すぐに着替えて事なきを得ましたが、改めてゲリラ豪雨を舐めちゃいけないことを学びました。以後気をつけます。


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秋のお彼岸に向けて

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先日、本堂仏具のお磨きがありましたが、今日から仕組み作りも本格的にスタートしまして、いよいよお彼岸に向けての準備が始まってきました。今年は20日から26日まで、お中日は23日です。ちなみに23日は私の誕生日でもあります。36歳の年男です。


話は戻りますが、お彼岸に向けて私の方では御朱印の準備を進めていかなくてはいけません。いつも背景は姉がデザインして、それをこちらで色調整及び印刷をして、私が字を書き入れ、最後に印鑑を押して出来上がり、という流れです。


御朱印をお書きするのは年に4回だけ(正月、春秋のお彼岸、お盆)ですが、おかげさまでじわじわと認知も広がってきたかなという印象です。こういったものは持続することが大事ですから、これからも続けていこうと思います。ちなみに、持続させることは得意な方だと思います。


書き入れる字ですが、これまで阿弥陀仏の光としての異名的なものを採用してきました。慈光だったり、無碍光だったり。今回は何にしようかと考えていましたが、難思光にすることに決めました。いま決めました。


難思光とは、『思い量ることが難しいほどの光』という意味でして、我々の知恵では到底考え及びつかない光である阿弥陀仏を指しています。どんな人にも、どんな時でも降り注ぐ光のような仏様ですから、こういう呼ばれ方をするんですね。お彼岸の法話でもこのことについて触れたお話ができればと思います。


あとはお彼岸中、バスツアーの宣伝も積極的に行う予定です。対面でのコミュニケーションに勝るものなし、きちんと丁寧に届けていこうと思います。どうぞよろしくお願い致します。


本日もブログをお読みいただきありがとうございます。明日からの三連休も結構混みそうだなぁ。



南無阿弥陀仏

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