納骨堂をリニューアル
2/2のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
2月に入り、益々花粉を感じてきています。数年前に舌下錠という薬を3年間毎日服用したおかげで症状はだいぶ軽くなりました。マスクをして花粉をブロックすれば喉や鼻は平気ですし、目が痒くなった時には目薬(アルガード)をさせばすぐに治まります。とは言ってもゼロではありませんし、マスクをどんどん外していきたいのにマスクをしなければいけないのは普通に辛いです。
個人的には、花粉症が治まり、コロナが5類になりましたら、晴れてマスクを外した生活をしていこうかなと思っています。もちろんローカルなルールには従いますが(まだ分かんないけど書道教室とか)、かつての日常を1日も早く取り戻したいです。
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納骨堂をリニューアル
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ちょっと前のブログで少しご報告していた、法善寺の納骨堂のリニューアル計画ですが、一応今日で一旦の出来上がりとなりました。ほぼほDIYで作りましたので細かいところを見ればキリがありませんが、法名札の数がもう限界が来ておりましたので、その問題はクリアできたかなと思います。
以前は無垢のベニヤ板に、同じく無垢の枠を取り付け、白い法名札をその枠に挟み込む形で掲示していました。ただそれだとベニヤ板と枠の間にある接着剤の幅によって法名札を挟み込める幅が変わってきてしまいました。スカスカなところもあればキツキツなところもあり、見ばえが良くないな、と感じていました。
ということで今回は、溝のついた枠を取り付けて、その溝に法名札を立て掛ける形を取りました。これなら接着剤がどうとか関係ありませんし、今後の移動も簡単です。故人の没年月日順に並べておりますので、後から順番が変わることもあり得ますので。
また、色も変えました。ベニヤ板と枠を黒(正確には濃いめの茶色)にし、法名札は木のシートを使いました。木目調ではなく、本物の木のシートなので一枚一枚表情が異なります。これもお味わいかなと思い、採用させていただきました。
これにて一件落着、と思っていたのですが、こうやってブログを書いていて、写真を見ていると、真ん中下の空欄が気になってきました。左右を変えたことによって、明らかに色調が違ってきてしまっています。今度はここのリニューアルに着手していきます。引き続きご注目ください。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。DIYに終わりはない。
南無阿弥陀仏
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