続・家庭通信の執筆
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は今年初の20℃越え、暖かいので花粉も絶好調でした。シダトレン(舌下錠)のおかげで症状が軽くなったとはいえ、やっぱり完治はしておりませんので花粉は感じます。最近はずっとウレタンのマスクを使っていますが、この時期だけは不織布のマスクにしようかなーと思っているところです。
とある報道によると、まだまだあと2~3年はマスクが手離せない生活になるとのことです。ここ半年くらい『まあウレタンでいいよね。息し辛かったりするけど、ちょっとの我慢だよね』とか思っていましたが、まだまだこの生活が続くと思うと、一度立ち止まって真剣にマスクについて考えてみても良いかもしれません。
やっぱり職業柄、パタパタならないマスクが良いので、おススメのマスクがあったら教えてください。有難うございます。
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続・家庭通信の執筆
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さてさて、気が付けば家庭通信(法善寺の会報誌)の締め切りに追われています。来週末に発送作業をしますので、明日か明後日には入稿しないと間に合わないところまで来ています。その事実を今日知ったので、改めて仕事のペースを早めているところです。
そして今日の午後は、家庭通信の執筆に時間を費やしました。家庭通信はB4を二つ折りしてのB5サイズ、両面印刷ですので全4ページという構成ですが、今日の作業で真ん中の2-3ページはほぼほぼ完成しました。自分の中で、2-3ページは少し先の行事の話や、コラム(カンタンな仏教など)を載せるページになっています。表紙や裏表紙(1-4ページ)に比べて濃い情報を載せたいところですので、何を書こうかと頭を悩ませるところでもあります。
そんな中、今回の2-3ページに掲載した情報をさらっとおさらいさせていただきます。詳しくは家庭通信の本誌をご確認くださいませ。
まず少し先の行事予定ですが、平年通り5月3日の永代経法要は開催いたします。さすがにその頃には緊急事態宣言は解除されているはずですので、対策をしっかりすれば問題なく開催できるという目論見です。ただお斎(法要後のお食事)は無しにして、お弁当をお持ち帰りいただくという形にする予定です。楽しみにしてくださっている方も多くいらっしゃいますので、『これを機に来年以降もお弁当で、、、』とはするつもりありませんので、ご安心ください。来年以降はまた法善寺のお斎が復活することを願っています(みなさんも願ってください)。
そしてその5月3日のタイミングで、帰敬式も開催いたします。帰敬式とは、浄土真宗における仏弟子となる儀式で、キリスト教の洗礼のような儀式です。2年前の報恩講のタイミングから法善寺でも開催しているのですが、多くの受式申し込みを頂いております。今後も年に2回のペース(5月・11月)で開催していく予定です。
浄土真宗で一番読まれる偈文である正信偈の解説を綴ったコラム『正信偈を読む』ですが、3回目の今回は『本願名号正定業~応信如来如実言』のパートの解説させていただきました。東本願寺学院でもレポートの課題となったパートですが、ここにはとても大事な部分が描かれています。誌面だと文字数の制限がありますが、精一杯の解説をさせて頂きました。
カンタンに使える英語を紹介しているコラム『Easy English』は、今号ではYes/Noで答えられる質問に対してのちょっと通な返答を並べてみました。これを使うだけで『おっ』と思われる、ドヤ顔出来る返答集ですので是非ご参考下さい。
あとは数日前のブログでも書きましたが、前々坊守(私の祖母)のあいさつ文を掲載しました。今月で91歳となったまだまだ現役の祖母のあいさつ文ですので、是非ご一読ください。
本当にさらっとですが、2-3ページはこんな感じです。明日以降(というか明日で仕上げる)は表紙と裏表紙の作業に取り掛かります。時間がありませんので、頑張ります。頑張り切ります。引き続きの応援、よろしくお願いいたします。
南無阿弥陀仏
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