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脱マスク、進むのか。

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2022年12月22日
  • 読了時間: 3分

12/22のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は午後に、元気になってきた息子と一緒に公園に出掛けました。大事を取って家でのんびりさせたいところだったのですが、動きたい盛りの3歳に、ずっと家にいろというのも酷な話です。ということで、雨上がりでびしょびしょの公園に行ってきました。


濡れていたので、遊具で思いっきり遊ぶ感じにはなりませんでした。滑り台の階段上ったり、滑り台の階段下りたり、水たまりに足を突っ込んでみたり、持ってきたトミカを洗ったり、そんな遊びを繰り返していました。


いくつか公園を回ったのですが、一番大きな公園では小学生高学年くらいの子供たちが滑り台で遊んでいました。その様子を見ていると、3メートルくらいの幅の広い滑り台で、どんな滑り方ができるかを競い合っていました。でんぐり返ししながら滑ったりしていて、結構レベル高めでした。


滑り台の下に審判員みたいなのが一人いて、その子が『ブラボー』『スーパーブラボー』『ウルトラブラボー』で競技者の演技を評価していました。こんなところにもワールドカップが派生しているのかと驚いたのと同時に、やっぱり無邪気に遊ぶ子供は良いなと思いました。客観的に見ても、めちゃくちゃ楽しそうでした。


当然ながら、その子たちは全員マスクを着けていません。うちの息子も着けていませんし、私も『どうせ誰かと近い距離で話すことは無いだろう』と思い、着けていませんでした。ただ、今の日本のルールではマスク着用はまだまだ義務として強い力を持っていて、公園で遊んでいる子供たちも、着けてはいなくても持ってはいました。帰るときには、マスクを着けて自転車に乗っていくんだと思います。


やはり脱マスクがなかなか進んでいきません。それこそワールドカップを通じて海外の様子を見てみたり、季節性インフルエンザよりも致死率が低くなったというニュースを読んでみたり、もうそろそろ日本も日常を取り戻していきましょう、という雰囲気はあるものの、最後の一歩がなかなか踏み出せていません。メーカーの方には申し訳ないのですが、テレビでマスクのCMを見るたびに『いつまで続けるつもりなんだろう』と嫌気がさしてしまいます。


ちょっと前まで、息子が幼稚園に入る来年の4月までには解除されているだろうと思っていましたが、このままずるずると行ってしまいそうな雰囲気もあります。親としては、小さい子供にマスクをさせるのは酷ですし、ちゃんと顔を突き合わせた人付き合いをしてほしいなと思います。大人の1年と子供の1年は全然価値が違います。もう少し様子を見るかと言わずに、早急な判断をしてほしいものです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。冒頭文のつもりが、ずるずると書きなぐってしまいました。失礼いたしました。



南無阿弥陀仏

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