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鯉のお寺、法善寺

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


本日も走ってきました。ただランニングではなく、80mダッシュを10本です。最初に軽くアップでジョグを入れて、そこからダッシュとウォークの組み合わせ。距離としては2kmくらいだったと思いますが、びっくりするくらい辛いです。過去形ではなく、現在形で辛いんです。


いつものランニングは有酸素運動ですが、今日のダッシュは完全に無酸素運動です。バスケは無酸素運動なので、いつか復帰する日が来るだろうと思って無酸素運動もしないとなと思って走りましたが、きつ過ぎてヤバいです。走り終わって1時間以上経っていますが、未だに脳内に酸素が足りていないのが分かり、ボーっとしています。


その影響で、いつにも増して語彙が乏しくなる可能性があります。誰に強制されるわけでもなく、勝手に走っておいて、勝手にふらふらになっているわけですが、優しい目で読み進めていただけると嬉しいです。ありがとうございます。



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書道の書き込み

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さて今日は、明日の書道の課題提出に向けて書き込みをしておりました。特に頑張りたいのは昇級がかかった二つの課題、『半紙 行草体』と『細楷(さいかい)』です。どちらも『地』から『天』への昇級がかかっています。そのクラスで2ヶ月連続上位に選ばれると次のクラスに上がれる仕組みで、1月の課題でどちらも上位に選ばれていたんです。


まだ提出もしていないのにこんなことを言うのはあれですが、手応え的には『細楷』は『天』に上がれると思います。楷書は得意なので、集中して書ければ問題ないはずです。得意とか言いながらここまで『地』を這っていたのは、この課題を提出し始めたのが遅かったことと、たまにサボるもしくは中途半端な出来の物を提出してきたからです。なので万全を期した今月は大丈夫なはずです。


ただもう一方の『半紙 行草体』はどうなるか分かりません。それなりに納得のいくものが書けましたが、今までもそれで上がれてこなかった実績がありますので、どう評価されるか読めません。ちなみに行書と草書、どちらで書いても良いので一応どっちも書きました。あとは先生がどう選ぶかです。ただ怖いので、明日の朝にももう一回書くかもしれません。悔いは残したくありませんので。



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鯉のお寺、法善寺 ==============

書道の書き込みが一段落ついてから、池の手入れにいらっしゃっていた鯉屋さんと少しお話しました。建て替えの時には、池にも影響が出て来ますので、その辺りの確認です。


知る人ぞ知るですが、地元では法善寺は『鯉のお寺』として覚えられている一面があります。近所の保育園の散歩ルートに入っていたり、小学生くらいの子供が『うわー、鯉だー』と言いながら池を覗いたり、初めて会った地元の人に法善寺のことを言うと『あ、あの鯉のいるお寺ですか?』と言われたりします。


自慢ではありませんが、この近隣であれだけの池があるお寺は他にはありません。実際は、手入れも大変だし(業者さんに任せてますが)、毎朝の餌やりも大変だし(母に任せてますが)、建て替えにも制限が出ますが(設計事務所さんに任せてますが)、やっぱりこの池と鯉は大切にしたいなーと思っています。


池は、目からだけじゃなくて耳からも感じ取ることが出来ます。法善寺の庭を歩いていて、ふと耳に入ってくるのは池の水の音です。昨日のブログでも書きましたが、建替えたら庭にベンチを置いて一服できるような場所を設けようと思っていますので、その時に水の流れる音が耳に入ってくるのは良いな~と思っています。


ただこうは書きながらも、建て替えについて現時点では特に妥協することなく、つまりは金銭面を考えることなく、モリモリでお願いしてしまっています。ここから金額が出てきて詳細を落とし込んでいった時に、現実を見ながら『やっぱりこれは難しいかな』とか『AよりBの方が安いからそうしましょう』とか、そういう細かい調整に入ります。出来るだけ全てを実現させたいのは山々ですが、叶わないこともありますので予めご容赦くださいませ。


また、法善寺の門徒さんにおかれましては、お彼岸のタイミングで何らかのご報告をしたいと思っています。境内に掲示板的なものを置こうかなという感じですので、楽しみにしてくださると幸いです。よろしくお願いします。



南無阿弥陀仏

 

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