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10月に父の一周忌

8/7のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


野球で、日本がついに金メダルを獲得しました。準々決勝でも当たっていたアメリカが、敗者復活の末登り詰めてきた決勝の舞台、緊迫した試合展開でしたが2-0で勝利しました。本当におめでとうございます。


東京でのオリンピックという事で、日本に有利な種目が多く採用されていますが、まさかここまで金メダルラッシュになるとは思っていませんでした。全力を尽くすアスリートには感動しますが、これをテレビやネットだけでしかほとんど体験できないのは、やっぱり残念です。すぐ近くでやっているらしいですが、全くと言っていいほど実感がありません。


そんなオリンピックですが、早いもので明日が最終日となります。男子のマラソンや、女子バスケの決勝など、気になる競技がまだ残っています。引き続き注目して、心の中でエールを送りたいと思います。


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10月に父の一周忌 ================


さて実は最近、10月に控えた父の1周忌に向けて準備を進めています。こんな時期だから小規模に、という想いもありますが、コロナによる法事の小規模化で困っているお寺自身が小規模化してどうする、という謎のプライドと戦っています。


10月というのが、コロナを考えるとなかなか難しい時期ではあります。案内を出す今現在はコロナがピークを迎えてしまっていますが、10月にはワクチンやらの影響で大人しくなっている可能性もあります。マスクを外している可能性もゼロではありません。


ただやっぱり、案内を受け取る側からすると、今の状況を見ながら出欠を考えられると思いますので、楽観視は出来ません。ということで、平時よりは数は絞りましたが、身内だけでなく親戚と何人かのお寺さん、という規模で行おうと考えています。


まだ2ヶ月先ではありますが、父が亡くなってから1年が経とうとしています。本当にあっという間です。今でも、ふらっと帰ってくるんじゃないかと思う瞬間があったりしますので、まだまだ心の底まで理解しきっていないのかもしれません。よくお檀家さんには、『亡くなり、葬儀をして、火葬してお骨になって、納骨して、と段々と亡くなったことを受け入れていくものです』と言っておりますが、まさにその通りなのかもしれません。何となく3回忌くらいまでは気が張ってそうな気がします。


気が付いたら、8月に入っていて間もなく中旬に差し掛かろうとしています。法善寺の会報誌『家庭通信』の執筆もしなければいけない時期になってきました。次号は8月下旬に発送予定ですので、文面はもう出来上がっていても良いころですが、まだ全く手を付けておりません。


締め切りに間に合うのか、毎度のことながら怪しい空気が流れていますが、頑張って書き進めます。ちなみに次号では、妻にも原稿を一部書いてもらう予定ですので、楽しみにしてください。私自身も、妻がどんな文章を書くのか楽しみにしています。


それでは、少し短いですが今日はこの辺で失礼いたします。連日暑い夜となっていますが、頑張って乗り越えていきましょう。おやすみなさい。



南無阿弥陀仏

 

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