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2年ぶりのバスケ試合

5/22のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は久々にバスケの大会に出てきました。このコロナ禍ということと、仕事の都合や、子供の体調や、自分の体調や、さまざまな事情が上手くいかないと試合に行くことができなかったため、なんとなんと2年以上ぶりの試合でした。下手したら、2019年ぶりかもしれません。


相変わらずシュートはボロボロですし、走ったらすぐゼーゼー言うし、思うように足は動きませんが、何とかケガをせずに終えることができました。試合にも勝ったし、それが何よりの収穫です。


最近は妻の協力もあり、だんだんと動ける機会が増えてきています。この流れに乗って、運動=散歩という生活から抜け出し、スポーツマンらしい生活に戻せればなと思います。引き続き頑張ります。


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2年ぶりのバスケ試合

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我々一般人が試合をする場合、自分たちの前か後の試合で、いわゆるオフィシャルと言ったりしますが、審判やタイムキーパーやスコアラーをしなければいけません。


今日は自分たちの後の試合でその役割があり、じゃんけんの結果、私は審判をやることになりました。ちなみに審判は運動量も多いし文句も言われる立場なので、基本的には誰もやりたがりません。ただ、じゃんけんには負ける気しかしていなかったので、やはりという感じでした。

#審判も2年ぶり


もちろんと言っては何ですが、審判スキルは素人です。ただ、下手なりにも一生懸命やろうという気持ちは一応持っているつもりですので、攻守交代の度にちゃんと走ったり、選手の見やすい位置まで足を運んだり、頑張りました。


審判は、大抵の場合悪役です。動きの速いバスケで、はっきり言って全てのファールを的確にコールすることは不可能です。そんな中ですので、自分たちに有利なコールは感謝されず(されてもすぐ忘れられる)、相手に有利なコールはぐちぐちと文句を言われます。人間というのはそういう生き物なので仕方ありませんが、やっぱり色々と言われるとこちらだって腹が立ちます。


ただ今日は、どちらのチームからも文句は言われませんでした。むしろ途中で、『審判上手いですね』と選手からおべっか(?)を使われるぐらい、気持ちよくゲームが流れていきました。手前味噌ですが、下手なりに頑張ったのが通じたのかもしれません。何にせよ、審判していてここまで気持ちよく終われたのは初めてかもしれません。


審判していて思いますが、明らかなミスジャッジをしてしまった時以外は、文句を言われても腹が立つだけです。さらにそれがあまりにしつこいと、心のどこかで『そっちに不利なコール吹いたろか』という思いすら湧き上がっています。なんとも人間が出来上がっていなくて申し訳ないのですが、それこそが人間なのかなとも思います。情けは人の為ならず、という言葉がありますが、まさに人に情けをかけることは自分自身に返ってくるんだなーと改めて思った今日の審判体験でした。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。やっぱりバスケは楽しいなぁ。



南無阿弥陀仏

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