5月最後の書道教室
5/29のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
季節の変わり目ということもあり、子供の体調が不安定になってきました。長男はさすがの安定感ですが、長女と次女が怪しく、長女は何とか持ちこたえていますが、次女は二日連続で保育園をお休みとなりました。
夜ご飯を食べるころには全員元気になっていましたので、子供の回復力はすごいと言うか、すぐに忘れちゃって何かに夢中になると言うか、まあ何にせよ元気なのは良いことです。引き続き注視しながら、大崩れしないように気を付けていきます。もちろん私自身も。
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5月最後の書道教室
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さて、そんな今日ですが書道教室に行ってきました。先週2回、そして今日と5月に3回行くのを後半に畳み込みまして、何とか出席日数を満たすことが出来ました。
私が通っている日本教育書道芸術院は、1日に3コマありまして、午前(10:30-12:30)、午後(14:00-16:00)、そして夜(18:30-20:30)です。4年以上通っていますが、今日は諸事情により初めて夜のコマに顔を出してきました。
時間が変わったからと言ってやることは変わらず、前半に法帖、後半に濫觴(毎月の課題制作)です。前半の法帖ですが、前回で鄧石如の隷書が終わりましたので、今日からは新しく、お手紙文に入るそうです。
お手紙文と言ってもいきなり文章を書くわけではなく、まず2回は文中でよく使われる言葉を中心に書いていきました。お手本を見ながら書いていますので何となく形になっている気がしますが、全然ダメでした。
小筆の本当に細かい扱いは、本当に難しいです。考えてみたら当たり前ですが、太細の力加減が普通の筆よりもはるかに繊細で、気が付いたら筆が紙から離れてしまったり、逆に太くなりすぎていたりします。
こういった感覚的なところは慣れていくしかありませんので、数をこなすべし、です。今日も一つ一つ丁寧にというよりも、どんどんと書いていこうと思いながら書き進めました。太細が出せれば、もっと表現力が上がるはずです。
ということで、5月の書道教室はこれが最後になりました。諦めずに、最後畳みかけて通い切った自分をほめたいと思います。6月は普通に通えれば良いのですが。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。6月のお寺の掲示板は何て書こうかなぁ。
南無阿弥陀仏
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